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J-GLOBAL ID：201002294598625928   整理番号：10A0290554

複合材への無損傷荷重応用のための最適ワッシャ形状の開発

Development of optimized washer-shape for damage-free load application to composites

著者 (2件)： KOBER Markus (Chair of Structural Mechanics and Vehicle Vibrational Technol., Brandenburg Univ. of Technol. Cottbus ...) ,  KUEHHORN Arnold (Chair of Structural Mechanics and Vehicle Vibrational Technol., Brandenburg Univ. of Technol. Cottbus ...)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 92  号： 8  ページ： 1985-1991  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最適アルゴリズムの支援により,航空エンジンの中間ケーシングとバイパスダクトの間の複合材製フランジ接合の繊維配向と層厚の最善組合せを20の荷重ケースについて求めた。最適結果の詳細応力解析のために,ABAQUSに破面に基づく破壊基準LaRC04を実装した。破壊基準は,フランジのボルト結合の一部であるワッシャの下の領域での値(損傷の発生)より高い努力値を示した。ボルト結合の予荷重力の低減とワッシャの拡大は状況に僅かの改良のみをもたらした。そこで,初めに損傷関連応力座標の同定のために単純FEモデルを用いた。第二段階としてさらに良いワッシャ形状を狙って,この応力座標の最小化をトポロジーと形状最適化の対象とした。全最適化プロセスは非常にうまくいったので,新しい形状のワッシャによってワッシャの下の複合材における破壊基準の努力値が飛躍的に低下したことが示された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 複合材料 ,  *座金 ,  *形状最適化 ,  アルゴリズム ,  *内燃機関 ,  フランジ継手 ,  判定基準 ,  ボルト継手 ,  解析モデル ,  位相幾何学
準シソーラス用語： FEMモデル ,  *航空エンジン ,  最適アルゴリズム ,  破壊基準

分類 (2件)： 火花点火機関  (PB02020C) ,  ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 複合材 ,  損傷 ,  荷重 ,  応用 ,  ワッシャ ,  開発