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J-GLOBAL ID:201002294600200000   整理番号:10A0831616

CAD製図工と大学管理者の間のコンピュータ機能からの影響の差

Differences in computer exposure between university administrators and CAD draftsmen
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 849-856  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: E0803A  ISSN: 0003-6870  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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2つの専門家グループ(12人の大学管理者と12人のCAD(Ccomputer Aided Design)製図工)のコンピュータ作業の現場での測定のために,外部のロガーシステム(logger system)を使用した。各関係者のコンピュータ使用記録は,10日間(管理者の勤務日数は平均7.9日±1.8日,製図工の勤務日数は7.8日±1.5日)である。記録されたデータを使用して計算された数値パラメータは,毎日動的時間帯(dynamic duration:DD)と静的時間帯,毎日キーボード・タッチ,マウスをクリックする,ホイール・スクロールの算定(counts),マウスの移動,ドラッグ距離,平均タイピング,クリック率,キーボードとマウスボタンを押している平均時間,などである。重要なグループ差異は,毎日のキーボード・タッチ(p<0.0005)とマウスのクリック(p<0.0005)数,マウス移動距離(p<0.0005)タイピング率(p<0.0001),毎日のマウスDD(p<0.0001),キーボードDD(p<0.005)などにある。統計解析により,異なるコンピュータ業務についてのコンピュータ作業時間は,マウスやキーボード操作などの定量的パラメータの同じ集合により一意的に表されない。本論文の結果は,異なるタスクの間にコンピュータの実行(exposure)結果をコンピュータ使用間に単独に推定することは出来ない。現場でのコンピュータ活動の定量化は,筋骨格(musculoskeletal)障害リスクを決定するときなどに必要である。その他の重要な発見事項についても紹介した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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人間機械系  ,  産業衛生,産業災害  ,  入出力装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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