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J-GLOBAL ID：201002294659967991   整理番号：10A0255254

発電プラントの最適化のための格子基盤型多目的進化的アルゴリズム

A grid based multi-objective evolutionary algorithm for the optimization of power plants

著者 (4件)： DIPAMA J. (Engineering Physics Dep., Ecole Polytechnique de Montreal, P.O. Box 6079, Succ. Centre-ville, Montreal, Quebec ...) ,  TEYSSEDOU A. (Engineering Physics Dep., Ecole Polytechnique de Montreal, P.O. Box 6079, Succ. Centre-ville, Montreal, Quebec ...) ,  AUBE F. (Canmet ENERGY, 1615 boul. Lionel-Boulet, Varennes, Quebec, Canada J3X 1S6) ,  LIZON-A-LUGRIN L. (Engineering Physics Dep., Ecole Polytechnique de Montreal, P.O. Box 6079, Succ. Centre-ville, Montreal, Quebec ...)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 30  号： 8-9  ページ： 807-816  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近は特に環境影響の低減のためのエネルギー消費及び効率に関連してエネルギー変換システムの最適化に対する必要性が増加している。通常的には,最適化は設計者の背景に基づいておりシステム性能を解析すると共に適切な運転パラメータの修正の実行を可能とする。しかしそれらの変化が複数の相反する目標を同時に最適化する場合には作業が極めて複雑となり高級なツールの使用が不可欠となる。そこで本報告では複数の相反する目標を同時的に満足する解の決定を可能とする多目的最適化手法を提示した。本最適化過程を解の探索空間(即ち,解の母集団)を並列軌道に分配することから構成される革新的技術に関連して開発した進化的アルゴリズムを用いて実行した。これらの軌道の内部で”ヘッダー”解を捕捉すると共に遺伝的演算子を用いて新規母集団の再生産過程に含めた。提案手法を2個の異なる発電プラントの最適化に用いた固有の発電プラントモデルに結合した:(i)コジェネレーション熱供給プラント及び(ii)先進性蒸気発電所。何れの場合においても提案した技術は極めて強力かつロバスト性と信頼性をもつことを示した。更に,この技術は最適解セットを求めるための効果的ツールとして利用可能であり意思決定のための実際的支援を提供することも示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *発電所 ,  *最適化 ,  遺伝的アルゴリズム ,  環境アセスメント ,  エネルギー変換 ,  性能 ,  目標設定 ,  空間 ,  母集団 ,  コジェネレーション ,  火力発電
準シソーラス用語： システム性能 ,  進化的アルゴリズム ,  *多目的遺伝的アルゴリズム ,  多目的最適化 ,  探索空間

分類 (1件)： 火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 発電プラント ,  最適化 ,  格子 ,  基盤 ,  多目的進化的アルゴリズム