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J-GLOBAL ID：201002294675978596   整理番号：10A1043960

サイバーフィールド構築技術の現状と展望

著者 (5件)： 金井理 (北大 大学院情報科学研究科) ,  増田宏 (東大 大学院工学系研究科) ,  小野里雅彦 (北大 大学院情報科学研究科) ,  河村幸二 (スパーポイントリサーチ) ,  伊達宏昭 (北大 大学院情報科学研究科)
資料名： 精密工学会誌(CD-ROM)  (精密工学会誌論文集)
巻： 76  号： 10  ページ： 1121-1124  発行年： 2010年10月05日 
JST資料番号： F0268B  ISSN： 1348-8716  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本報ではサイバーフィールド構築技術の現状と展望およびサイバーフィールド構築技術研究分科会の活動計画について紹介し解説した。主な内容項目を次に示した。1)概要;本分科会の目的と設立経緯,2)サイバーフィールドとは:サイバーフィールドの概念,サイバーフィールドに関するプロセス,サイバーフィールドの対象領域と構成技術の例,3)世界および国内の技術動向と市場動向:対象領域と欧米と日本との比較(3次元計測の各適用領域における欧米と日本の比較),領域ごとの最近の動向(プラント,移動計測,移動計測車による市街地の大規模レーザ計測点群例,建築(BIM(Building Information Modeling)など),導入効果(TQCS,Time,工期削減,Quality,品質向上,Cost,コストダウン,Safety,安全確保),4)サイバーフィールド構築に必要な幾何処理技術:計測データの処理(プラント設備の大規模レーザ計測点群データの例),サイバーフィールドのための点群処理(モデリング対象による新しいモデリング手法開発の必要性,リバースエンジニアリングと精度の確保),5)今後の展開:本分科会の今後2年の活動計画など。

シソーラス用語： *仮想空間 ,  モデリング ,  三次元測定 ,  *データ処理 ,  測定データ ,  *CAD【計算機】 ,  設備管理 ,  プラント ,  点群 ,  建築物 ,  地理情報システム ,  レーザスキャナ ,  委員会制度 ,  リバースエンジニアリング ,  *画像処理 ,  観測
準シソーラス用語： *サイバーフィールド ,  *形状モデリング ,  BIM【建築】 ,  *三次元CAD ,  技術動向 ,  市場動向 ,  委員会 ,  移動観測

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 構築 ,  現状 ,  展望