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J-GLOBAL ID：201002294725971628   整理番号：10A0983723

高温における材料寿命予測法

著者 (1件)： 多田直哉 (岡山大)
資料名： 検査技術  (Inspection Engineering (Tokyo))
巻： 15  号： 10  ページ： 23-29  発行年： 2010年10月01日 
JST資料番号： L3524A  ISSN： 1342-9825  CODEN： KGEIAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高温では時間に依存する様々な現象が現れるため,負荷条件を考える際に,応力,温度,環境に加えてそれらの温度依存性を取り入れ無ければならない。耐熱鋼のクリープおよびクリープ疲労破壊プロセスを示した。それらの破壊プロセスは,キャビティ,微小き裂,巨視き裂の三段階に分けられる。これらの進行予測する上で,破壊のランダム性および各破壊プロセスにおける支配力学の違いを述べた。これまでに提案されたクリープの代表的寿命予測法としてLarson-Miller法,Monkman-Grant法,クリープ疲労においては,Manson-Coffin則を用いた歪み範囲分割法等について紹介した。

シソーラス用語： *寿命予測 ,  時間依存性 ,  材料 ,  *耐熱鋼 ,  クリープ疲れ ,  空洞 ,  微小亀裂 ,  亀裂 ,  高温クリープ ,  *疲れ破壊 ,  耐熱材料 ,  高温強さ

分類 (2件)： 金属材料  (HC06020Z) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (1件)： 寿命予測