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J-GLOBAL ID:201002294735845736   整理番号:10A0626345

Pseudomonas putida DLL-E4からp-ニトロフェノールの異化に含まれる遺伝子クラスタのクローニングおよび特性評価

Cloning and characterization of a gene cluster involved in the catabolism of p-nitrophenol from Pseudomonas putida DLL-E4
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巻: 101  号: 19  ページ: 7516-7522  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Pseudomonas putida DLL-E4からのp-ニトロフェノール(PNP)異化経路の酵素をコード化する9.2-kb DNAフラグメントをクローン化し,配列を決定した。10個のオープンリーディングフレーム(ORFs)を見出し,また5個のORFsを機能的に検証した。pnpAおよびpnpC遺伝子産物はNi-NTAクロマトグラフィーによって均質性まで精製した。PnpAはフラビンアデニンジヌクレオチド依存性単一成分PNP 4-モノオキシゲナーゼであり,これはp-ニトロフェノールをNADHおよびFADの存在下でp-ベンゾキノンに転換する。PnpCは1,2,4-トリヒドロキシベンゼン(BT)1,2-ジオキシゲナーゼであり,これはBTをマレイル酢酸に転換する。ヒドロキノン(HQ)ジオキシゲナーゼ(PnpC1C2)多成分蛋白質複合体はpnpC1とpnpC2を含むプラスミドpET-pnpC1C2を経てEscherichia coli中に発現した。この複合体はHQをγ-ヒドロキシムコン酸セミアルデヒドに転換する。pnpRはlysR型調節遺伝子である。PnpRはpnp遺伝子クラスタにおけるHQ分解に含まれる正の調節因子である。これらの結果は,pnp遺伝子クラスタによりコード化された経路がP.putida DLL-E4におけるHQとBTの分解に含まれていることを表わしている。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  微生物の生化学 
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