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J-GLOBAL ID：201002294774500835   整理番号：10A1620399

軸方向積層同期リラクタンスモーターのインダクタンスとトルクの計算

Calculation of inductances and torque of an axially laminated synchronous reluctance motor

著者 (1件)： OBE E. S. (Technische Univ. Darmstadt, DEU)
資料名： IET Electric Power Applications  (IET Electric Power Applications)
巻： 4  号： 9  ページ： 783-792  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： A0573D  ISSN： 1751-8660  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 巻線関数(WF)理論に基づく2つの手法により軸方向積層(ALA)同期リラクタンスモーターのインダクタンスとトルクを計算して有限要素(FE)計算の結果と比較した。正弦波モデルは従来の近似Fourier級数巻線とギャップ式を用いた。全高調波モデルは固定子スロット開口部と回転子間のALA絶縁距離など,実際の位置や巻線配置パターンを参照した。飽和はギャップ長をギャップ磁束に依存する変数と考えてモデル化した。飽和で増加するギャップを仮定する方法は,FE計算に匹敵する結果を示した。また,トルク脈動の評価も可能になった。回転子参照フレームに変換した結果,相互インダクタンス成分を得た。FE法で3時間以上要した22のギャップ値に対する計算時間は,全高調波モデルでは72秒で可能になった。

シソーラス用語： 軸方向 ,  リラクタンスモータ ,  *同期電動機 ,  *インダクタンス ,  トルク ,  Fourier級数 ,  高調波 ,  磁気ギャップ ,  磁気飽和 ,  有限要素法 ,  CPU時間 ,  モデリング ,  *数値計算
準シソーラス用語： トルク脈動 ,  計算時間 ,  *数値計算法 ,  同期リラクタンスモータ

分類 (3件)： 電動機  (NB07030U) ,  R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器  (AD07030N) ,  計算理論  (JB02000A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 同期リラクタンスモーター ,  インダクタンス ,  トルク ,  計算