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J-GLOBAL ID:201002294793107222   整理番号:10A0606387

カーボンナノチューブで改質された複合材料中のガラス繊維/エポキシ結合の界面せん断強さ

Interfacial shear strength of a glass fiber/epoxy bonding in composites modified with carbon nanotubes
著者 (11件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 1346-1352  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここ数年,繊維上に成長したカーボンナノチューブ(CNT)が,繊維/マトリックス界面性質を改良するため従来の繊維強化複合材料中に於ける付加的な強化構成材として多くの関心を引きつけてきた。厳しい成長条件に因り,CNTグラフト化繊維が劣化した引張性質を示していた。現行検討では,繊維サイジング剤処方中にCNTを分散して繊維表面にCNTを送達するため,代替アプローチを探索した。本ルートは,樹脂中へのCNT分散用に開発された技法をうまく利用し,繊維に損傷を与えなかった。CNTを3つの方法(1)繊維サイジング剤中に,2)マトリックス中に,そして3)繊維サイジング剤とマトリックス中に同時に)で導入する一方向ガラス繊維/エポキシマクロ複合材料に焦点を合わせた。界面せん断強さ(IFSS)を単繊維押出微小押込を使って検討した。試験結果から,全ての3つのケースでIFSSが上昇している,ことが明らかになった。最大利得(90%以上の)が,CNTを繊維サイジング剤中に単独で導入した複合材料に於いて達成された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (6件):
分類
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固-固界面  ,  繊維改質  ,  ガラス繊維,セラミック繊維  ,  炭素とその化合物  ,  強化プラスチックの成形  ,  ゴム・プラスチック材料試験 
タイトルに関連する用語 (5件):
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