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J-GLOBAL ID：201002294821448766   整理番号：10A1200947

1990年代以降におけるアルミニウム合金を中心とした凝固割れ研究の世界動向

著者 (3件)： 座間淳志 (早稲田大 大学院創造理工学研究科) ,  遠藤至 (早稲田大 大学院創造理工学研究科) ,  吉田誠 (早稲田大 各務記念材料技研)
資料名： 鋳造工学  (Journal of Japan Foundry Engineering Society)
巻： 82  号： 11  ページ： 697-701  発行年： 2010年11月25日 
JST資料番号： G0096A  ISSN： 1342-0429  CODEN： CHKOFY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 1990年代から現在に至るまでのアルミニウム合金などの凝固割れ研究の動向についてレビユーを行った。北米,オーストラリア,ヨーロッパ,アジアの各地域の代表的な研究機関における凝固割れについての研究内容を紹介した。現在までに破断歪,歪速度,固液共存状態での応力,脆性温度範囲などに基づく凝固割れ発生のクライテリアが有効とされている。今後,合金の高温の機械的特性,物性値などの取得を含めた研究が必要とされる。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  *凝固割れ ,  凝固 ,  半連続鋳造 ,  *半溶融金属 ,  研究所 ,  判定基準 ,  計算機シミュレーション ,  予測技法 ,  その場観察 ,  *モデリング ,  *レビュー
準シソーラス用語： *研究動向

分類 (1件)： 鋳造欠陥  (WC01060X)

引用文献 (27件)：

• LAHAIE, D. Metall. Mater. Trans., B. 2001, 32, 697
• CHU, M. G. Proceedings of the Merton C. Flemings Symposium on Solidification and Materials Processing, Cambridge, 2001. 2001, 223
• PHILLION, A. B. Mat. Sci. Eng. A. 2008, 497, 388
• LAROUCHE, D. Acta Mater. 2003, 51, 2161
• ALIRAVCI, C. A. Light Metal. 1998, 1087

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミニウム合金 ,  凝固割れ ,  研究 ,  世界 ,  動向