抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電源電圧直流48V,回路電流6-24Aの抵抗性負荷回路において,Ag接点対を一定の速度で開離し,開離時アークを発生させる。その開離時アークに対し永久磁石による横磁界を印加する。横磁界の強さを変化させることで開離時アークの継続時間に与える影響を調べる。その結果,開離時アークの継続時間は横磁界により短縮されること,アーク継続時間の回路電流依存性傾向が横磁界の磁束密度で変化すること,横磁界をある一定値以上にすると回路電流に関係なく開離時アークの継続時間はほぼ一定になること,及びアーク長さがある値に達するまでは開離時アークは磁気駆動されないことが分かった。(著者抄録)