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J-GLOBAL ID：201002294842041798   整理番号：10A0910032

ソフトウエア無線アップコンバータのための多重調和モデリングと予歪線形化

Poly-Harmonic Modeling and Predistortion Linearization for Software-Defined Radio Upconverters

著者 (8件)： YANG Xi (Ohio State Univ., OH, USA) ,  CHAILLOT Dominique (Ohio State Univ., OH, USA) ,  ROBLIN Patrick (Ohio State Univ., OH, USA) ,  LIOU Wan-Rone (National Taipei Univ., Taipei, TWN) ,  LEE Jongsoo (Samsung Electronics Co. Ltd., Gyeonggi-do, KOR) ,  PARK Hyo-Dal (Inha Univ., Incheon, KOR) ,  STRAHLER Jeff (Andrew Corp., OH, USA) ,  ISMAIL Mohammed (Ohio State Univ., OH, USA)
資料名： IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques  (IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques)
巻： 58  号： 8  ページ： 2125-2133  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： C0229A  ISSN： 0018-9480  CODEN： IETMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単側波帯ミキサの準メモリレス(QML)非線形モデルを提案し,ヘテロダイン送信機でのディジタルIFの高調波と相互変調積を予測した。弱非線形領域のモデリングから,多重調和・予歪線形化と呼ばれる,単側波帯ミキサの予歪方式を提案した。この方式をフィールドプログラマブル・ゲートアレイ(FPGA)に実装し,4経路・多相単側波帯アップコンバータの線形化を実験的に検討した。2トーンRF信号,64トーン10MHz帯域幅マルチサイン信号,及び直交周波数分割多重信号に対して,-70dBc/-62dBc/-60dBcのスプリアス阻止と,18dB/10dB/8dBの3次歪線形性の改善を達成した。多相多重経路手法と多重調和・予歪線形化の組合せは,広帯域RF送信機やフィルタレス・ソフトウエア無線にとって魅力ある手法を提供する。

シソーラス用語： *周波数混合 ,  予歪 ,  線形化法 ,  *無線伝送 ,  FPGA
準シソーラス用語： *アップコンバータ ,  *ソフトウェア無線 ,  *ミクサ【周波数】 ,  非線形モデル

分類 (2件)： 周波数変換回路  (NC05030J) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (8件)： ソフトウエア ,  無線 ,  アップコンバータ ,  多重 ,  調和 ,  モデリング ,  予歪 ,  線形化