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J-GLOBAL ID:201002294898630214   整理番号:10A0925229

任意の導波路構造における材料特性評価のためのMaxwell方程式のFDFDに基づく固有値誘電率の定式化

A FDFD based Eigen-Dielectric Formulation of the Maxwell Equations for Material Characterization in Arbitrary Waveguide Structures
著者 (4件):
資料名:
巻: 2010 Vol.3  ページ: 2086-2090  発行年: 2010年 
JST資料番号: A0636A  ISSN: 0149-645X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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周波数に依存する誘電材料の特性を知ることは,高周波部品の開発にとって重要である。その解析的方法が困難な場合,Maxwell方程式の数値解法に基づく方法がある。本論文では,誘電材料のパラメータを求める新しい数値解法として,伝送線路法とMaxwell方程式の固有値問題とに基づく方法を提案する。一般に,伝送線路法では誘電材料試料が置かれた伝送線路をTEM波の等価回路によりモデル化し,散乱パラメータの測定に基づき試料の特性を計算する。離散化されたMaxwell方程式から導かれる固有値問題では,任意の伝搬定数と電場の固有ベクトルに対して試料の誘電率を固有値として求める。その数値解法として,2次元の非一様Yee格子上のFDFD(周波数領域の有限差分法)に基づく方法が使える。試料の形状や分布,電気伝導率,導波路構造などに制約されない柔軟で一般的な方法である。また,1回の全波シミュレーションを行うだけで試料のパラメータを直接計算できる。
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分類 (3件):
分類
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R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器  ,  伝送回路理論  ,  数値計算 

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