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J-GLOBAL ID:201002294918098344   整理番号:10A0657624

応答曲面法を用いる水性二相系におけるパパインの親和性分配条件の最適化

Optimization of affinity partitioning conditions of papain in aqueous two-phase system using response surface methodology
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 343-348  発行年: 2010年07月08日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究は水性二相系(ATPS)におけるパパインの親和性分配を調べて最適化する。Reactive Red120を自由親和性染料配位子としてATPSに添加し,パパイン分配に影響する5つの因子(pH,PEG濃度,硫酸アンモニア,塩化ナトリウムおよび染料)を応答曲面法で分析した。最適条件をPEG0.102g/ml,硫酸アンモニウム0.17g/ml,塩化ナトリウム25mg/ml,Reactive Red120染料4.5μm/mlおよびpH8.0として決定した。塩化ナトリウムがパパイン分配を大きくし,Reactive Red120はパパイン分配にあまり影響しないことが観察された。最適条件は収率50.6%で1.92のパパイン分配のためのKU値を与えた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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染料 
物質索引 (1件):
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