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J-GLOBAL ID:201002294931029858   整理番号:10A1198411

氾濫原の農業水路における伝統的な半水没水田“縁田”とその変遷

THE CHANGES IN TRADITIONAL PARTIALLY SUBMERGED PADDY FIELDS, ′′ENTA′′ IN THE IRRIGATION CHANNEL ON FLOODPLAIN
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  ページ: 63-71  発行年: 2010年10月23日 
JST資料番号: Y0732B  ISSN: 1345-9597  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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農民は日常生活で清澄な水や空気,木材など天然資源や生態系サービスを活用する。近年は生態系サービスの質や量が変遷し,農民が持続可能な農業を維持管理するには適切な対策が必要である。日本は第三次生物多様性国家戦略を策定し,絶滅危惧種が生息する里山の自然保護を推進する。氾濫原という地形的制約条件下で農民が開発した農業水路の「縁田」を事例に,開発した動機や生態変遷,衰退理由を調査した。縁田は農業水路と本田の間に造成し,農家毎に構造や規模は相違するが,巾は70~150cmで水稲栽培が主体であった。縁田の造成動機は戦中戦後の食糧難が影響し,衰退原因は減反政策で水稲栽培から商品価値が高いレンコン生産に輪換した為であった。
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分類 (3件):
分類
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農業経済,農業経営  ,  環境問題  ,  自然保護 
引用文献 (24件):

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