文献

J-GLOBAL ID：201002294931532720   整理番号：10A0435606

アリコロニー最適化に基づく生物膜リアクタの数学及び速度論モデリング

Mathematical and kinetic modeling of biofilm reactor based on ant colony optimization

著者 (3件)： RAO K. Rama (Chemical Engineering Sciences Div., Indian Inst. of Chemical Technol., Hyderabad 500 007, IND) ,  SRINIVASAN T. (Chemical Engineering Sciences Div., Indian Inst. of Chemical Technol., Hyderabad 500 007, IND) ,  VENKATESWARLU Ch. (Chemical Engineering Sciences Div., Indian Inst. of Chemical Technol., Hyderabad 500 007, IND)
資料名： Process Biochemistry  (Process Biochemistry)
巻： 45  号： 6  ページ： 961-972  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： C0250B  ISSN： 1359-5113  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 逆モデル(IM)として知られる数学モデリングルートを経たモデル因子の逆計算は実験的方法に対する魅力的な代替法である。本法は測定データを補助する目的で逆問題の解決のために効率的な最適化法を利用する。アリコロニー最適化(ACO)に基づく新規な最適化法はACO-IMで表示し,実験的固定層嫌気性リアクタを記述する生物膜モデルの速度論及びフィルム厚因子の逆計算のために提示した。因子計算に対する提示最適化法は,アリが移動中フェロモンの試行を預ける事により食品源から巣への最短経路を発見出来る事実を模倣した。バイオ速度論因子の数学的計算に対するACO-IMの有効性は固定層生物膜プロセスにおいて工場廃水の嫌気性処理に対する応用を通して証明した。本結果は数学モデルの厳格性,速度論及びフィルム厚モデルの型,及び生物膜プロセスに用いられる充填型を説明して,速度論及びフィルム厚因子を正確に証明し,生物膜リアクタモデルの信頼性のある予測性能を確実とした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 生物膜 ,  *数学モデル ,  速度論 ,  アリ ,  最適化 ,  コロニー ,  モデル ,  逐次近似 ,  *固定層反応器 ,  嫌気性 ,  膜厚 ,  工場廃水 ,  *廃水処理
準シソーラス用語： アリコロニー最適化 ,  フィルム厚 ,  リアクタ ,  逆モデル

分類 (3件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： アリコロニー最適化 ,  生物 ,  膜リアクタ ,  数学 ,  速度論 ,  モデリング