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J-GLOBAL ID:201002294974158058   整理番号:10A0906265

CLAMP:柔軟なフロー監視のための効率的なクラスに基づくサンプリング

CLAMP: Efficient class-based sampling for flexible flow monitoring
著者 (2件):
資料名:
巻: 54  号: 14  ページ: 2345-2356  発行年: 2010年10月06日 
JST資料番号: A0360B  ISSN: 1389-1286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トラヒックを分類しセキュリティの脅威を追跡する必要が増すとともに,トラヒック統計を収集しネットワークフローを監視する柔軟で効率的な新しい方法が求められている。しかし,パケットサンプリングに基づく従来の方法は,そうした応用に求められている柔軟性を提供できない。例えば,通信事業者はできるだけ多くのユニークなフローを観察することに関心を持つことがよくあるが,ランダムなパケットサンプリングは,本質的に大規模なフローにバイアスが掛かっている。また,通信事業者はあるクラスのフローに対する測定の忠実度を向上させることに関心を持つこともあるが,今日のパケットサンプリングの枠組はそうした柔軟性を欠いている。本論文では,クラスに基づくサンプリングを実現する効率的な枠組を提供する新しいアーキテクチャ「CLAMP」を提案する。CLAMPの核心は,「複合Bloomフィルタ」と呼ぶ新しいデータ構造にある。これは,様々なクラスの定義をカプセル化する機能を持つ一組のBloomフィルタからなる。特に,単純な2クラスのサイズに基づくサンプリングを実装することで,CLAMPの柔軟性と有効性を示す。また,フロー網羅率を最大化することや,あるクラスのフローの正確さを改善することなど,様々な目的を取り上げる。サイズに基づく単純なサンプリングを実現するこれまでの方法と比較すると,提案したアーキテクチャは,特定の構成の下で,実質的により低いメモリ量(80倍まで)を要求し,より高いフロー網羅率(8倍まで多くのフロー)を達成できる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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通信測定一般  ,  トラヒック理論 
タイトルに関連する用語 (4件):
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