文献
J-GLOBAL ID:201002295064086327   整理番号:10A1617717

超高分子量ポリエチレン/カーボンナノチューブ電界紡糸コンポジットファイバの改良

Elaboration of Ultra-High Molecular Weight Polyethylene/Carbon Nanotubes Electrospun Composite Fibers.
著者 (4件):
資料名:
巻: 295  号: 11  ページ: 1003-1008  発行年: 2010年11月12日 
JST資料番号: D0557A  ISSN: 1438-7492  CODEN: MMENFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
UHMWPE粉末を熱o-ジクロロベンゼン(o-DCB)に少量ずつ溶解すると最初に粘度上昇しついで顕著に粘度低下した。超音波分散したCNT/o-DCB溶液にUHMWPEを直接溶解すると数分間以内に混合物は相分離した。熱UHMWPE溶液へのCNB添加ではただちに凝集してCNT束は生成ゲルに取り込まれ,超音波照射で準安定混合物が得られたがCNT分散性は改良されなかった。1wt%のエタノールを添加したo-DCBにCNTを超音波分散したのちUHMWPE粉末を加えると,微細に分散したCNTとUHMWPEゲルの準安定混合物を得た。不活性ガス環境中で,紡糸ニードルからアセトンに浸したファンネルを介してコレクタに向かって電界紡糸し,ファイバマットをアセトンで洗い流して巻取機に引き取った。μmサイズのファイバーはCNTが自己集合したナノロープで強化されていた。紡糸後の延伸で機械強度6.6GPa,破断伸び6%の繊維を得た。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ポリオレフィン  ,  その他の紡糸・製糸 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る