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J-GLOBAL ID:201002295078440476   整理番号:10A0994192

尿及び水分析のためのアンペロメトリックリン酸イオンバイオセンサに向けての研究

Studies towards an amperometric phosphate ion biosensor for urine and water analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 170  号: 3/4  ページ: 331-336  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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前報(Anal.Biochem.,393(2009)242)では,電極触媒コバルトフタロシアニンで修飾したスクリーン印刷炭素電極(CoPC-SPCE)を使う尿中リン酸イオンのアンペロメトリック測定法を報告した。本報では,同様に作成したCoPC-SPCEの作用部分に1.5%酢酸セルロース(CA)アセトン溶液8μLを添加して乾燥後,0.6Uのピルビン酸オキシダーゼ(PyOd),2×10-4Mのチアミンピロリン酸(TPP)及び2×10-5Mのフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)を含むPyOd溶液12μLをCAで覆ったCoPC-SPCE上に塗り,乾燥した。最後にこの上に1.5%CA溶液を8μL塗布して乾燥後,4°Cで一夜,真空貯蔵して使用した。0.05M(3-(N-モルホリノ)プロパンスルホン酸(MOPS),2mMピルビン酸(PA),10mM硫酸マグネシウム及び0.1M食塩を含む溶液中でのアンペロメトリー,及び0.05mMOPS(pH7.3)溶液とこれに1mMの過酸化水素を添加した溶液中でのボルタンメトリーにより挙動を観察した。+0.4V(vs.Ag/AgCl)を尿の分析条件として選択した。3.63×10-4Mから1.0×10-3M迄の直線性を確認した。検出限界は1.0×10-4Mであった。環境モニタリングにも適用できることを報告した
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分類 (2件):
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分析機器  ,  無機化合物の電気分析 
物質索引 (3件):
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