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J-GLOBAL ID：201002295100480363   整理番号：10A0993312

毛包細胞を用いたヒトの概日時計を評価する為の非侵襲的方法

Noninvasive method for assessing the human circadian clock using hair follicle cells

著者 (10件)： AKASHI Makoto (Yamaguchi Univ., Yamaguchi, JPN) ,  SOMA Haruhiko (Sony Corp., Tokyo, JPN) ,  YAMAMOTO Takuro (Sony Corp., Tokyo, JPN) ,  TSUGITOMI Asuka (Saga Univ. Fac. Medicine, Saga, JPN) ,  YAMASHITA Shiko (Sony Corp., Tokyo, JPN) ,  YAMAMOTO Takuya (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  NISHIDA Eisuke (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  YASUDA Akio (Sony Corp., Tokyo, JPN) ,  LIAO James K. (Brigham and Women’s Hospital, MA) ,  NODE Koichi (Saga Univ. Fac. Medicine, Saga, JPN)
資料名： Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 107  号： 35  ページ： 15643-15648  発行年： 2010年08月31日 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 頭部や顎から採取した毛包細胞を用いて,非侵襲的にヒトの概日時計遺伝子の発現を検出する方法を開発した。毛包細胞における概日時計遺伝子発現の位相は個体の行動リズムを正確に反映したので,毛包細胞の遺伝子発現を指標とする方法はヒトの末梢性概日時計の評価に適する。また今回開発した方法によって,昼夜交替勤務者には概日時計遺伝子発現と生活習慣の間に重大な時間差が存在する事を示した。

シソーラス用語： ヒト ,  *体内時計 ,  細胞 ,  薬物療法 ,  生体リズム ,  病気 ,  交替制度 ,  *日周期 ,  時計遺伝子 ,  遺伝子発現
準シソーラス用語： 時間治療 ,  時差ぼけ ,  毛包細胞 ,  夜勤

分類 (2件)： 動物生理一般  (EJ02010E) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 毛包 ,  細胞 ,  ヒト ,  概日時計 ,  評価 ,  非侵襲的