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J-GLOBAL ID:201002295126357861   整理番号:10A0723455

二酸化チタンを用いたシクロヘキサンの光触媒酸化:触媒の不活性化と再生

Photocatalytic oxidation of cyclohexane by titanium dioxide: Catalyst deactivation and regeneration
著者 (3件):
資料名:
巻: 273  号:ページ: 199-210  発行年: 2010年07月28日 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シクロヘキサンの選択的光触媒酸化において市場で入手可能な二種類のTiO2触媒の比較を行った:Hombikat UV100(受け入れたものとして(H)および600°Cのか焼後(H600))およびSolaronix,S450。Hombikat UV100はg-1の触媒単位で最大の初期活性を示しH600とS450も非常に類似した活性プロフィルを伴なった。全ての触媒は不活性化を被っていた。その場ATRとDRIFTスペクトロスコピーによると三種類の触媒の表面で形成されたカルボン酸塩と炭酸塩の範囲,特性および熱安定性は全く異なっていた。カルボン酸塩の形成範囲はHと比較するとH600とS450の表面で大幅に狭かった。400°Cにおける表面種の熱安定性はH>H600>S450の順で低下した。表面からカルボン酸塩と炭酸塩の種の完全な除去はS450の場合のみに達成さwれこれは活性の完全な再生を示すものでスラリー反応器(天井照明反応器)と内部照明一体構造反応器(IIMR)の双方で示された。表面化学と再生可能性の相異について表面吸着種の(熱的)安定性に影響する光電特性および表面の欠陥/不規則性に影響する格子欠陥に基いて検討した。Solaronix S450は期待する転化に対する好ましい触媒で選択的液相光酸化工程における光触媒の実際の適用および特にシクロヘキサンの光触媒酸化で固定化したTiO2を用いた反応器の使用に対して重要な第一段階である好ましい表面特性を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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光化学反応  ,  酸化,還元  ,  シクロヘキサン系 
タイトルに関連する用語 (5件):
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