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J-GLOBAL ID：201002295194561680   整理番号：10A0162328

K-ユーザ干渉チャネルのための線形プリコーダ設計

Linear Precoder Designs for K-user Interference Channels

著者 (4件)： SUNG Hakjea (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  PARK Seok-Hwan (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Kyoung-Jae (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Inkyu (Korea Univ., Seoul, KOR)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 9  号： 1  ページ： 291-301  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： K-ユーザ干渉チャネルシステムの線形プリコーダとデコーダの設計方式について考察した。非反復アプローチには2段階の最適化手順を利用した。改良型干渉整列アルゴリズムを使用し,プリコーダ基底ベクトルを設計し,最大自由度とコーダル(chordal)距離を実現する信号空間を求めた。組合せ行列をブロック干渉抑圧受信フィルタに基づいて最適化し,個々のレートを最大にした。重みづけ総和レート最大化方法の確認に,反復勾配降下アルゴリズムを活用し,MMSEに基づく復号器で,反復技術を提案した。数値シミュレーションにより,提案の反復アルゴリズムを使用して干渉チャネルの局所の最適総和レート性能を立証した。提案の非反復方式の性能が,計算の複雑さを低くし,高いSNRで最大化総和レートにアプローチすることを例証した。

シソーラス用語： 干渉 ,  *チャネル ,  *線形構造 ,  符号器 ,  復号器 ,  アラインメント ,  アルゴリズム ,  重みづけ ,  行列
準シソーラス用語： MMSE ,  デコーダ ,  *プリコーディング ,  *マルチユーザ干渉 ,  勾配降下法 ,  整列

分類 (2件)： 通信網  (ND07030A) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 干渉チャネル ,  線形 ,  プリコーダ ,  設計