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J-GLOBAL ID:201002295337640543   整理番号:10A0898769

周波数変調原子間力顕微鏡による固体-液体界面の高解像度画像化法の開発

Development of High-Resolution Imaging of Solid-Liquid Interface by Frequency Modulation Atomic Force Microscopy
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号: 8,Issue 4  ページ: 08LB12.1-08LB12.3  発行年: 2010年08月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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商用の原子間力顕微鏡(AFM)装置に基づく周波数変調(FM)検出技法のダイナミックモード原子間力顕微鏡(AFM)を含む液体環境において使う高解像度画像化技法を新しく開発した。これは液体における流体力学的減衰に起因するQ係数の大きい減少のため,一般に とても難しい。いろいろな改良と最適化を通して,改善したそれセンサの雑音密度は,液中で29fm/√Hz(f0 = 141kHz)であった。更に,FM検出器の雑音レベルとバンド幅は,それぞれ6mHz/√Hzと6kHzまで改善した。特別な空気調節処置なしで空中で熱ドリフトは,1nm/分 未満に十分長い時間うまく管理された。この結果,ポリプロピレン・シート,Au薄膜と緩衝液中のDNA構造の高解像度画像を得るのに成功した。したがって,液体環境は,超高真空(UHV)条件下のFM-AFMによる高解像度画像化にふさわしいことを実証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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顕微鏡法 
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