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J-GLOBAL ID：201002295383289087   整理番号：10A0348457

重合体改質クレイ構造がUV-橋かけEA/クレイナノ複合材料のモルフォロジー及び性質に及ぼす影響

Effect of Polymerically-Modified Clay Structure on Morphology and Properties of UV-Cured EA/Clay Nanocomposites

著者 (3件)： CHEN Dan (Hunan Normal Univ., Hunan, CHN) ,  ZANG Yangling (Hunan Res. Inst. of Chemical Ind., Hunan, CHN) ,  SU Shengpei (Hunan Normal Univ., Hunan, CHN)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 116  号： 3  ページ： 1278-1283  発行年： 2010年05月05日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラジカル共重合,高分子反応により合成したスチレン(S)系三元共重合体第四アンモニウム塩(I=高分子界面活性剤)とナトリウムモンモリロナイトのカチオン交換により三種の重合体改質クレイ(II)を合成した。トリプロピレングリコールジアクリラート(反応性希釈剤)/II/EA(ビスフェノールAエポキシジアクリラート)系混合物のUV照射によりUV-橋かけEA/クレイナノ複合材料(III)を合成した。II,IIIの構造と性質をTGA,DSC,XRD,TEM,引張試験,溶媒膨潤試験により調べた。IIIのモルフォロジー,引張強さはクレイ改質に用いたIの構造に依存した。高性能のIIIを得るにはS/アクリル酸/ビニルベンジルクロリド第四アンモニウム塩(VBC)系又はS/アクリルアミド/VBC系のIを使用するのがよいと結論した。

シソーラス用語： 粘土 ,  *モンモリロナイト ,  *ナノ複合材料 ,  モルフォロジー ,  *ビスフェノールAエポキシ樹脂 ,  テレケリック重合体 ,  ポリアクリル酸エステル ,  オリゴマ ,  *高分子界面活性剤 ,  陽イオン界面活性剤 ,  電子顕微鏡観察 ,  引張強さ ,  熱安定性 ,  層間剥離 ,  陽イオン交換 ,  光架橋 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  芳香族炭化水素 ,  脂肪族アミン ,  第三アミン ,  オレフィン化合物 ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： アクリル酸エステル ,  カチオン交換 ,  クレイ ,  光橋架け ,  三元共重合体

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

物質索引 (7件)： アクリルアミド ,  アクリル酸 ,  スチレン ,  トリプロピレングリコールジアクリラート ,  トリメチルアミン ,  ビニルベンジルクロリド ,  メタクリル酸メチル

タイトルに関連する用語 (7件)： 重合体 ,  改質 ,  クレイ ,  橋かけ ,  ナノ複合材料 ,  モルフォロジー ,  性質