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J-GLOBAL ID:201002295427254219   整理番号:10A0216797

Aspergillus fumigatusからのプロトスタジエノールシンターゼ ラノステロールシンターゼへの機能転換

Protostadienol synthase from Aspergillus fumigatus: Functional conversion into lanosterol synthase
著者 (5件):
資料名:
巻: 391  号:ページ: 899-902  発行年: 2010年01月01日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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菌類Aspergillus fumigatusからのオキシドスクアレン:プロトスタジエノールシクラーゼ(OSPC)は,ステロイド系抗生物質ヘルボール酸の前駆体であるプロトスタ-17(20)Z,24-ジエン-3β-オールへの(3S)-2,3-オキシドスクアレンの環化反応を触媒する。OSPCおよびオキシドスクアレン:ラノステロールシクラーゼ(OSLC)の間の構造機能相関に明らかにするため,ヒトOSLCにおけるようにC末端残基702APPGGMR708702NKSCAIS708で置換されているOSPC突然変異体を構築した。その結果,この突然変異体はプロトスタジエノールを産生しなかったが,その代わりに,ラノステロールおよびパルケオールの1:1混合物を効率的に産生した。これは,Vmax/KM値における14倍の減少を生じたが基質に対する結合親和力は有意に変化しないOSLCへのOSPCの機能転換の初報告である。プロトスタジエノールおよびラノステロールの間の産生物結果に対し,カチオン-π相互作用を通じた活性部位Phe701によるC-20プロトステリルカチオンの安定化が重要であるということを相同性モデリングが示唆した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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