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J-GLOBAL ID:201002295466146857   整理番号:10A1382374

偽陰性に対して選択的偽陽性の折り合いをつけるための修正Bloomフィルタの改良

Improving retouched Bloom filter for trading off selected false positives against false negatives
著者 (3件):
資料名:
巻: 54  号: 18  ページ: 3373-3387  発行年: 2010年12月20日 
JST資料番号: A0360B  ISSN: 1389-1286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分散エージェントが大量のメンバー情報を共有しなければならない所では,Bloomフィルタは,そうするための非可逆(lossy)ではあるがコンパクトな方法を提供する。最近の多くのネットワーキング論文は,Bloomフィルタの伝送により消費される帯域幅と偽陽性の形をとる誤り率との間のトレードオフを調べてきた。本論文は,修正Bloomフィルタ(RBF)に関する。RBFは,偽陰性導入の犠牲を払って偽陽性除去を許すことによりBloomフィルタをより柔軟にし,またそれら二つの間の制御されたトレードオフを可能にする拡張である。RBFを不規則過程で生成することにより,生じる偽陰性率と同じ割合で偽陽性率が下がることを解析的に示す。さらに,RBFを生成する際に,偽陰性率の増加よりも対応する偽陽性率を多く減少させるいくつかの簡単なヒューリスティクスを提供する。これらのヒューリスティクスは,筆者らが以前の研究で提案したものよりも有効である。さらにまた,分散ネットワークのトポロジー測定アプリケーションにおいて,Bloomフィルタを越えるRBFの利点を実証する。最後に,標準的Bloomフィルタの代わりにRBFから利益を得るであろういくつかのネットワーキングアプリケーションについて論じる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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システムプログラミング一般  ,  計算機網  ,  通信測定一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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