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J-GLOBAL ID：201002295468362603   整理番号：10A1250757

マイクロ反応器におけるエチレンオキサイド合成:定性的な反応速度論からの詳細モデル化

Ethylene Oxide Formation in a Microreactor: From Qualitative Kinetics to Detailed Modeling

著者 (8件)： CARUCCI Jose R. Hernandez (Abo Akademi Univ., Turku/Abo, FIN) ,  HALONEN Ville (Univ. Oulu, Oulu, FIN) ,  ERAENEN Kari (Abo Akademi Univ., Turku/Abo, FIN) ,  WAERNA Johan (Abo Akademi Univ., Turku/Abo, FIN) ,  OJALA Satu (Univ. Oulu, Oulu, FIN) ,  HUUHTANEN Mika (Univ. Oulu, Oulu, FIN) ,  KEISKI Riitta (Univ. Oulu, Oulu, FIN) ,  SALMI Tapio (Abo Akademi Univ., Turku/Abo, FIN)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 49  号： 21  ページ： 10897-10907  発行年： 2010年11月03日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エチレンの接触酸化において優れた触媒活性と選択性を示す銀/α-アルミナ触媒を用いて,マイクロプレート反応器を用いた実験検討を行い,下記事項などについて解説した。1)エチレン接触酸化に関する反応機構と化学量論,2)マイクロ反応器の構造(触媒の存在,混合プレートの形態,など),3)エチレンの接触酸化実験装置の概要,4)調製触媒のキャラクタリゼーション結果,5)銀/α-アルミナ触媒の活性と選択性の評価,6)反応速度論からの定性的な詳細検討結果(触媒の挙動解析,優れた安定性,など),7)Langmuir-Hinshelwood機構タイプのモデルの構築。

シソーラス用語： *実験用器具 ,  キャラクタリゼーション ,  Langmuir-Hinshelwood機構 ,  *マイクロリアクタ ,  化学合成 ,  *反応速度論 ,  詳細設計 ,  *モデリング ,  αアルミナ ,  接触酸化 ,  反応機構 ,  化学量論 ,  触媒活性 ,  解析 ,  安定性 ,  解析モデル ,  触媒調製 ,  *銀触媒 ,  環状エーテル
準シソーラス用語： *マイクロプレート ,  挙動解析

分類 (2件)： 化学プロセスの解析  (XC01030R) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

物質索引 (1件)： エチレンオキサイド

タイトルに関連する用語 (4件)： マイクロ反応器 ,  エチレンオキサイド ,  反応速度論 ,  モデル化