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J-GLOBAL ID:201002295530868888   整理番号:10A0905047

紅茶テアルビギン類の構造の解明

Unraveling the structure of the black tea thearubigins
著者 (1件):
資料名:
巻: 501  号:ページ: 37-51  発行年: 2010年09月01日 
JST資料番号: B0023A  ISSN: 0003-9861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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テアルビギン類は紅茶で検出されるフェノール性色素の最も豊富なグループで,典型的な紅茶浸出液中の固体の60%を占めると推定される。50年以上前にテアルビギン類と言う用語が初めて導入され,今日までそれらの構造を明らかにする多くの努力にも拘わらず,テアルビギン類の化学的性質は概して未解明のまま残されているのは不可思議ではない。この論文はテアルビギン類の化学的性質を解明する著者らの試みを纏め,燃焼分析,IR分光分析,NMR分光分析,拡散NMR分光分析,UV-vis分光分析,円二色性分光分析そして原子間力顕微鏡,MALDI-TOF-MS及びESI-FT-ICR-MSを利用して得られたデータを市販の15の代表的な茶について示した。得られたデータは2000Da以下の構造で,水溶液中で濃度が推進する凝集を受け易く,フラバノール類とテアフラビン類のキラルな性質を保持する5000以上の別個の化学的実体が検出されるテアルビギン類と一致しする。petrolomics-styleのデータ解釈戦略を応用し,また新規なデータ解釈戦略を開発してテアルビギン類の構造モデルを開発した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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ピランの縮合誘導体 
物質索引 (1件):
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