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J-GLOBAL ID：201002295558988340   整理番号：10A0916291

FeCrAlおよびTiCrAlの硫化-酸化挙動および第三元素効果

Sulfidation-Oxidation Behavior of FeCrAl and TiCrAl and the Third-Element Effect

著者 (4件)： BRADY M. P. (Oak Ridge National Lab., TN, USA) ,  TORTORELLI P. F. (Oak Ridge National Lab., TN, USA) ,  MORE K. L. (Oak Ridge National Lab., TN, USA) ,  WALKER L. R. (Oak Ridge National Lab., TN, USA)
資料名： Oxidation of Metals  (Oxidation of Metals)
巻： 74  号： 1-2  ページ： 1-9  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： E0165C  ISSN： 0030-770X  CODEN： OXMEAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸化保護被膜としてのAl₂O₃を形成するのに必要なAl量を軽減する目的でCrの添加が行なわれる。本研究においては,その効果を確認するために,Fe-20Cr-10AlおよびTi-51Al-12Cr合金について,H₂S-H₂-H₂O-Ar混合雰囲気中での硫化-酸化試験を実施した。試験温度は600°Cおよび800°Cとした。評価は,重量増および表面反応生成物の分析によって行なった。これらの実験から,通常Fe-Al合金においては高S分圧/低O₂分圧の条件ではCrの添加は有害とされているが,TiCrAl合金ではその影響は少ないことを見出した。

シソーラス用語： *鉄合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  *チタン合金 ,  *硫化 ,  *酸化 ,  クロム添加合金 ,  合金元素

分類 (1件)： 腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 硫化 ,  酸化挙動 ,  元素