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J-GLOBAL ID：201002295572989243   整理番号：10A0355818

反射係数に着目した自己注入同期NRDガイドガン発振器のQファクタ解析

Analysis of Q-factors in Self-injection Locked NRD Guide Gunn Oscillator Based on Formulation by Reflection Coefficient

著者 (4件)： 竹田慎平 (呉工高専) ,  大上晃一 (呉工高専) ,  黒木太司 (呉工高専) ,  大平孝 (豊橋技科大)
資料名： 電気学会電子デバイス研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： EDD-10  号： 46-75  ページ： 137-140  発行年： 2010年03月04日 
JST資料番号： Z0910A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 発振器のQファクタは,回路の入力インピーダンスとその周波数微分により求めることができるが,周波数に対するインピーダンス変化が激しい場合に計算精度に劣化が生じる。そこで本論では,値が-1から1までの間にある反射係数に着目し,まず発振回路のイミッタンス及び反射係数をもとにしたQファクタ導出の優劣を検討した。その結果,反射係数をもとにしたQファクタ解析の有意性を確認し,かつこの手法を用いて,自己注入同期NRDガイドガン発振器のQファクタを計算した。(著者抄録)

シソーラス用語： *反射率 ,  *注入同期 ,  Q値 ,  *誘電体導波管 ,  入力インピーダンス ,  EHF波 ,  *Gunnダイオード ,  *高周波発振器 ,  並列共振 ,  直列共振 ,  イミタンス
準シソーラス用語： 自己注入同期 ,  NRDガイド

分類 (1件)： 発振回路  (NC05020Y)

引用文献 (2件)：

• T. Ohira, IEEE Trans. Circuits and Systems Part II, CASII-52, 12, pp. 846-850, Dec. 2005.
• K. Ohue, F. Kuroki, and T. Yoneyama, Electronic Proceedings of Asia Pacific Microwave Conference,(December, 2009)

タイトルに関連する用語 (7件)： 反射係数 ,  着目 ,  自己注入 ,  NRDガイド ,  ガン発振器 ,  Qファクタ ,  解析