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J-GLOBAL ID：201002295660617763   整理番号：10A0759595

高等学校学習指導要領の改訂と今後の理科(化学)教育

著者 (1件)： 林誠一 (文部科学省 初等中等教育局)
資料名： 化学と教育  (Chemistry & Education)
巻： 58  号： 7  ページ： 296-297  発行年： 2010年07月20日 
JST資料番号： G0942A  ISSN： 0386-2151  CODEN： KAKYEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成20年1月の中央教育審議会答申を受けて,平成21年3月に新しい高等学校学習指導要領が告示された。これに伴う高等学校理科の考え方,特に化学改訂のポイントを説明すると共に今後の理科(化学)教育について述べた。まず,高等学校理科の改訂の3つの基本的な考え方を示した。次いで,化学改訂のポイントとして,「化学基礎(2単位)」と「化学(4単位)」の特徴と改訂のポイント(「化学と人間生活」の設置,「化学結合」の内容充実等)について述べた。最後に,今後の理科(化学)教育として,化学の日常生活や社会との関連や探求活動の重視について述べた。

シソーラス用語： *高等学校 ,  *学校教育 ,  *化学教育 ,  *科学教育 ,  カリキュラム ,  学習
準シソーラス用語： *学習指導要領 ,  *理科

分類 (2件)： 科学技術教育  (AA04000C) ,  化学教育  (CA01050M)

引用文献 (3件)：

• 国立教育政策研究所. 高等学校教育課程実施状況調査. 2007
• 中央教育審議会. 幼稚園, 小学校, 中学校, 高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について (答申). 2008
• 文部科学省. 高等学校学習指導要領解説 理科編理数 編. 2009

タイトルに関連する用語 (6件)： 学校 ,  学習指導要領 ,  改訂 ,  理科 ,  化学 ,  教育