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J-GLOBAL ID:201002295781039406   整理番号:10A0145540

圃場試験におけるいちご収穫ロボットの評価

Evaluation of a strawberry-harvesting robot in a field test
著者 (7件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 160-171  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: E0030A  ISSN: 1537-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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円柱マニピュレータ,エンドエフェクタ,マシンビジョンユニット,貯蔵ユニット,走行ユニットなどから成るいちご収穫ロボットを開発した。ロボットは夜間作業,果柄ハンドリング,作業者タスクシェアリングなどの開発概念に基づいて,先行研究で認められたロボット収穫の問題点(低作業効率,低成功率,果物損傷,不安定照明による検出困難性,高コストなど)を克服すべく開発した。機能試験における果物塾度のマシンビジョン評価は,2品種(AmaotomeとBeni-Hoppe)で人間評価と一致したが,Amaotomeでの性能が顕著に良好だった。また,マシンビジョンユニットは目標果物の果柄を正答率60%で検出した。更に,80%以上の熟度の目標果物について収穫期を通じて実行した収穫試験において,システムの成功収穫率は41.3%(但し,果柄を切る前に吸引装置を使って果物を摘んだ時)だった。一方,吸引装置なしで摘んだときの比率は34.9%だった。不成功の摘み取り比率に関して,二つの摘み取り方法の間には顕著な相違はなかった。シングルフルーツの完全収穫実行時間は,収穫果物をトレイに移す時間を含めて11.5秒だった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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収穫・調製用機械  ,  産業用ロボット 
タイトルに関連する用語 (4件):
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