抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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資格を有しないものが電気工事に従事し,また危険性の認識が欠如していたために感電負傷となった事例を紹介する。今回の事故は,無資格者の作業者が感電負傷したものであるが,有資格者で電気に精通した電気工事士であっても停電しての作業が原則である。高圧充電部は,充電されたままの状態で外部から確認作業を行う場合は,屋上キュービクルの高圧盤側扉は施錠し,危険標識を取付け,不用意に高圧充電部に近接しないよう対策を講じる。やむお得ず接近となる場合は高圧絶縁用保護具を着用し,作業責任者の監視のもとに実施する。低圧充電部も充電箇所に触れるおそれがある場合は,低圧ゴム絶縁手袋を使用する。