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J-GLOBAL ID：201002295892964907   整理番号：10A0745460

RAMA染色:迅速,高感度で低蛋白質修飾のCBB R250染色

RAMA stain: A fast, sensitive and less protein-modifying CBB R250 stain

著者 (8件)： YASUMITSU Hidetaro (Yokohama City Univ., Yokohama, JPN) ,  OZEKI Yasuhiro (Yokohama City Univ., Yokohama, JPN) ,  KAWSAR Sarkar M. A. (Yokohama City Univ., Yokohama, JPN) ,  FUJII Yuki (Yokohama City Univ., Yokohama, JPN) ,  SAKAGAMI Masayuki (Bio Regenerations, Yokohama, JPN) ,  MATUO Yuhsi (Oriental Yeast, Nagahama, JPN) ,  TODA Tosifusa (Tokyo Metropolitan Inst. of Gerontology, Tokyo, JPN) ,  KATSUNO Hiroshi (Yokohama City Univ., Yokohama, JPN)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 31  号： 12  ページ： 1913-1917  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 安価な試薬(CBB R250,酢酸,メタノール及び硫酸アンモニウム及び脱染色水溶液)からなるRAMA染色溶液を用いた迅速で高感度なCBB染色法を開発した。提案した投与量依存性アプローチでは60min以内に12ngの蛋白質の検出が可能であり,12~330ng範囲で線形相関が認められ,洗浄によって蛋白質の検出感度を1.4ngまで増強できることが分かった。また高感度コロイド性CBB染色ではメチル化によるアーチファクトも報告されているが,RAMA染色では蛋白質バンドの質量分析によってメチル化が生じていないことが判明した。

シソーラス用語： *生体試料染色 ,  *SDS-PAGE ,  *タンパク質 ,  高感度 ,  迅速分析 ,  メチル化 ,  アーチファクト ,  痕跡量成分 ,  定量分析 ,  ダイナミックレンジ ,  検出限界 ,  測定精度

分類 (2件)： 電気泳動分析  (CC04017K) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (1件)： クーマシーブリリアントブルーR-250

タイトルに関連する用語 (4件)： RamA ,  染色 ,  高感度 ,  蛋白質修飾