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J-GLOBAL ID:201002296047099632   整理番号:10A0760057

デッドエンド濾過運転モードの管型膜システムを利用した逆洗水処理の適用性研究

Applicability study of backwash water treatment using tubular membrane system with dead-end filtration operation mode
著者 (6件):
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巻: 261  号: 1-2  ページ: 104-110  発行年: 2010年10月15日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの国々で,逆洗水リサイクルのための新しい砂濾過処理プロセスが研究されたきた。砂濾過逆洗水の再生のためには種々の方法(沈降,砂濾過,膜濾過システムその他)があるが,膜濾過システムが最も効率が良いと一般に考えられている。本研究は,逆洗水処理のための管型膜濾過システムを研究する。一般に,管型膜濾過システムでは直交流濾過運転が用いられる。本研究の目的は,ポンプの電力使用を低減するためにデッドエンド濾過モードの適用を立証することにある。濾過と流出の効率的運転のため,濾過と流出時間の種々のセットをシミュレートする一つの行列を確立した。この行列の適用性に関する結果に基づき,濃縮された最終的な懸濁固形物濃度を数学的に算定するすることが可能であった。透過流束及び入口供給水中の懸濁固形物濃度に依存する濾過時間などの運転パラメータの決定値は適切と考えられた。デッドエンド濾過運転の実験結果は,流れの閉塞は起こらず,このプロセスを利用して運転が安全に行えることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の廃水処理・処分  ,  ろ過,遠心分離 
タイトルに関連する用語 (5件):
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