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J-GLOBAL ID：201002296130386643   整理番号：10A0962291

亜鉛フィンガーヌクレアーゼ操作によるゲノムエディティング

Genome editing with engineered zinc finger nucleases

著者 (5件)： URNOV Fyodor D. (Sangamo BioSciences Inc., California, USA) ,  REBAR Edward J. (Sangamo BioSciences Inc., California, USA) ,  HOLMES Michael C. (Sangamo BioSciences Inc., California, USA) ,  ZHANG H. Steve (Sangamo BioSciences Inc., California, USA) ,  GREGORY Philip D. (Sangamo BioSciences Inc., California, USA)
資料名： Nature Reviews. Genetics  (Nature Reviews. Genetics)
巻： 11  号： 9  ページ： 636-646  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： W1326A  ISSN： 1471-0056  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ショウジョウバエ(Drosophila melanogater),シロイズナズナ(Arabidopsis thaliana),ゼブラフィッシュ,ラット等のモデル生物における逆行遺伝学,またヒト胚性幹細胞と誘導性多能性幹細胞における効率的なゲノム操作,作物内への標的組込み,免疫細胞のHIV耐性-この広範囲に亘る成果は一つの技術応用により生み出されたものである。配列特異的ジンクフィンガーヌクレアーゼが標的ゲノムを切断後,続く遺伝子修復時における遺伝子修飾(ゲノムエディティング)は今やヒト細胞と多くのモデル生物で確立され,それにより新たな実験および治療の可能性を生んでいる。内容:1)亜鉛フィンガーヌクレアーゼ,2)DNA二本鎖切断の解決,3)遺伝子破壊,4)相同性に基づくゲノムエディティング,5)ヒトESとiPS細胞における遺伝子付加,6)ゲノムエディティングの特異性,7)ZFNの治療的応用,8)結論。

シソーラス用語： *DNA制限酵素 ,  *融合タンパク質 ,  遺伝子変換 ,  遺伝子操作 ,  二本鎖DNA切断 ,  遺伝子破壊 ,  ES細胞 ,  培養細胞 ,  iPS細胞
準シソーラス用語： ゲノムエディティング ,  *亜鉛フィンガーヌクレアーゼ

分類 (1件)： 遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (2件)： 亜鉛フィンガーヌクレアーゼ ,  ゲノムエディティング