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J-GLOBAL ID：201002296341218844   整理番号：10A1617826

反応及び電気泳動分離のシームレス処理におけるマイクロ流体デバイスでのオンデマンド液滴ニューマチック操作

Pneumatic handling of droplets on-demand on a microfluidic device for seamless processing of reaction and electrophoretic separation

著者 (9件)： KANEDA Shohei (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  KANEDA Shohei (JST-CREST, Tokyo, JPN) ,  ONO Koichi (Enplas Corp., Saitama, JPN) ,  ONO Koichi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  FUKUBA Tatsuhiro (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  NOJIMA Takahiko (Kitasato Univ., Kanagawa, JPN) ,  YAMAMOTO Takatoki (Tokyo Inst. of Technol., Tokyo, JPN) ,  FUJII Teruo (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  FUJII Teruo (JST-CREST, Tokyo, JPN)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 31  号： 22  ページ： 3719-3726  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反応及び電気泳動分離のシームレス処理におけるマイクロ流体デバイスでのオンデマンド液滴ニューマチック操作を研究した。このデバイスはポリジメチルシロキサン(PDMS)製流体チップ,電極基質,薄膜上のヒーター/センサからなる温度制御基質で構成されており,マイクロキャピラリー通気構造を通したニューマチック操作によって液体試料の導入,液滴生成及び液滴融合を含む液体処理を実施した。圧力40~100kPaによる液滴発生の確度は液滴420pLでは±2pLであった。ペプチド核酸オリゴマと15量体ssDNAの結合反応に続く変性電気泳動では一塩基置換を1.5mn以内に識別できることが分かった。このデバイスの液滴オンデマンド能力に影響を及ぼす因子(反応時間,混合比,液滴構成など)を最適化した。

シソーラス用語： *流体素子 ,  *キャピラリー電気泳動 ,  *チップ ,  空気圧制御 ,  液滴 ,  方式 ,  連続性 ,  ポリジメチルシロキサン ,  最適化 ,  一本鎖DNA ,  ペプチド ,  圧力効果 ,  迅速分析 ,  試料導入 ,  温度制御 ,  マイクロ流体デバイス
準シソーラス用語： ssDNA ,  オンデマンド ,  シームレス ,  マイクロチップ電気泳動

分類 (2件)： 電気泳動分析  (CC04017K) ,  生体物質一般  (EB02010G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電気泳動 ,  シームレス ,  マイクロ流体デバイス ,  オンデマンド ,  液滴