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J-GLOBAL ID:201002296397647829   整理番号:10A1061257

IEEE標準1459に準拠するための改良された並列有効電力補償装置

Improved Shunt Active Power Compensator for IEEE Standard 1459 Compliance
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 2692-2701  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: A0340B  ISSN: 0885-8977  CODEN: ITPDE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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並列有効電力補償装置(SAPC)の補償電流を得るために基本正相電圧と電流が必要であり,このために結合点の線電圧の基本要素及び相負荷電流に対象座標変換を適用する。基本要素は一般に離散型フーリエ変換(DFT)を電圧,電流要素(全体で6DFT)に適用して得られるが,DFT計算は時間が掛かり,通常基本周波数の1サイクルに1回である。著者等はSAPCの性能強化のため,移動窓DFT技術を提案した。この方法は,各新規サンプル(6DFT夫々≒50μs)を用いて基本数値計算を行う際,移動窓DFTを用いて計算するため,正しい参照電流を得る時間が最小で,負荷変化時の応答がソフトである。一方移動窓DFTの使用はシステム制御に利用できる時間を劇的に減少させる。著者等はこの時間制限を考慮し,時間効率の良い線形電流レギュレータを提案した。SAPCはIEEE標準1459を遵守し,シミュレーションと実験はSAPCの正当性を立証した。実験は3相4線配電系統の電力品質改善を実証した。
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分類 (2件):
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電力変換器  ,  システム設計・解析 
タイトルに関連する用語 (4件):
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