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J-GLOBAL ID：201002296500082266   整理番号：10A0955821

ディーゼル-バイオディーゼル-バイオエタノールブレンドを燃料としたCI機関の性能とエミッション特性

Performance and emission characteristics of an CI engine fueled with diesel-biodiesel-bioethanol blends

著者 (3件)： BARABAS Istvan (Dep. of Automobiles and Agricultural Machinery, Technical Univ. of Cluj-Napoca, Muncii 103-105, 400641 Cluj-Napoca, ROM) ,  TODORUT Adrian (Dep. of Automobiles and Agricultural Machinery, Technical Univ. of Cluj-Napoca, Muncii 103-105, 400641 Cluj-Napoca, ROM) ,  BALDEAN Doru (Dep. of Automobiles and Agricultural Machinery, Technical Univ. of Cluj-Napoca, Muncii 103-105, 400641 Cluj-Napoca, ROM)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 89  号： 12  ページ： 3827-3832  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報は,実験室試験においてディーゼル燃料と比較して,ディーゼル-バイオディーゼル-エタノールブレンドを燃料としたディーゼル機関の性能と汚染に関する実験結果を提示した。調べた燃料の主な特性は代表的ディーゼル燃料との比較(化学組成,密度,動的粘度,冷フィルター閉塞点,引火点)で本報に記載した。エンジンの性能をブレーキ燃料消費率とブレーキ熱効率の測定によって評価した。汚染評価に対し,CO,CO₂,NO_x,HC及び煤煙を測定した。ブレーキ燃料消費率の上昇が特に低いエンジン負荷において最大32.4%で観測され,エンジンブレーキ熱効率は最大21.7%で低下した。COエミッションは,CO₂エミッションの増加によって,特に高負荷において最大59%減少した。NO_xエミッションは特に部分及び高負荷においてわずかの増加したが,HCと煤煙エミッションはすべてのエンジン負荷において減少した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ディーゼル機関 ,  *混合燃料 ,  ディーゼル燃料 ,  バイオマス ,  脂肪族アルコール ,  生物燃料 ,  燃料消費率 ,  熱効率 ,  一酸化炭素 ,  酸化窒素 ,  比較試験 ,  密度 ,  粘度 ,  引火点 ,  バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： バイオエタノール ,  *エンジン性能 ,  *エミッション ,  煤煙

分類 (2件)： 液体燃料工業  (YE03000F) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： ディーゼル ,  バイオディーゼル ,  燃料 ,  エミッション