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J-GLOBAL ID:201002296643524618   整理番号:10A1030619

エラストマ性組織工学足場のためのポリ(トリメチレンカーボネート)の紫外線架橋

Ultraviolet light crosslinking of poly(trimethylene carbonate) for elastomeric tissue engineering scaffolds
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巻: 31  号: 33  ページ: 8696-8705  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高分子量ポリ(トリメチレンカーボネート)(PTMC)を光架橋する実践的手法を提示する。柔軟で,エラストマ性で,生物分解性のネットワークは,ペンタエリトリトールトリアクリラート(PETA)と光開始剤を含むPTMC膜のUV照射で容易に調製できるだろう。光架橋PTMC膜のネットワーク特性,機械的性質,濡れ性,およびin vitro酵素的浸食を検討した。98%までのゲル含量の高密度架橋ネットワークをこの様式で得ることができた。光架橋で,優秀なエラストマ特性の柔軟で頑強なネットワークを得た。ネットワークの特性が容易に調整可能なことを明らかにするため,mPEG-PTMCとの,またはPTMC-PCL-PTMCとのPTMCの混合物も光架橋した。ネットワークの濡れ性および酵素的浸食をブロック共重合体との混合で調整できた。組織工学足場もこれらの柔軟な光架橋材料を用いて製造した。架橋後,製造したPTMCベースの足場は相互連結孔および高度なミクロ多孔性を示した。ヒト間葉系幹細胞(hMSC)クラスタ化試験は,PTMCとPTMC/PTMC-PCL-PTMC混合物から調製た光架橋足場が組織工学応用に良好に適合することを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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