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J-GLOBAL ID：201002296681404995   整理番号：10A1107382

平成21年における重要なエネルギー関係事項 II エネルギー資源の利用技術の進展と研究動向 2.石炭 2.4 石炭のガス化・熱分解

著者 (1件)： 安田肇 (産業技術総合研)
資料名： Journal of the Japan Institute of Energy  (Journal of the Japan Institute of Energy)
巻： 89  号： 8  ページ： 764-767  発行年： 2010年08月20日 
JST資料番号： F0217A  ISSN： 0916-8753  CODEN： JJIECE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： エネルギー供給確保と温室効果ガス排出抑制を両立し得る技術として,石炭のガス化・熱分解技術に関する期待は高く,二酸化炭素回収・貯留(CCS)と組合わせたプロセスの実現に向けた取組みが続けられており,下記の研究。開発動向について解説した。1)IGCCとCCSを組合わせたコンセプト,2)高温・高圧条件でのガス化に関する検討(プロセスモデル計算と実証プラントデーターとの考察),3)地下ガス化技術に関する開発動向,4)その他のプロセスに関連した報告,5)その他(石炭のガス化・熱分解反応や粒子の挙動に関する基礎的な検討)。

シソーラス用語： *石炭ガス化 ,  *熱分解 ,  エネルギー供給 ,  *減少 ,  排出抑制 ,  *ガス回収 ,  *二酸化炭素固定化 ,  プロセス開発 ,  *地下ガス化法 ,  解析 ,  温室効果ガス排出量 ,  *二酸化炭素回収
準シソーラス用語： 熱分解反応 ,  *排出量削減 ,  *二酸化炭素地中貯留 ,  挙動解析

分類 (2件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q) ,  石炭の物理的・化学的処理  (YE04040E)

タイトルに関連する用語 (8件)： エネルギー ,  エネルギー資源 ,  進展 ,  研究 ,  動向 ,  石炭 ,  ガス化 ,  熱分解