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J-GLOBAL ID：201002296744399563   整理番号：10A0005577

シングルおよびダブルスキンファサードの実験的温熱快適性評価

Empirical thermal comfort evaluation of single and double skin facades

著者 (4件)： HUCKEMANN Volker (IGS - Inst. fuer Gebaeude- und Solartechnik, Univ.-Prof. Dr.-Ing. M. Norbert Fisch, School of Architecture at the ...) ,  KUCHEN Ernesto (IGS - Inst. fuer Gebaeude- und Solartechnik, Univ.-Prof. Dr.-Ing. M. Norbert Fisch, School of Architecture at the ...) ,  LEAO Marlon (IGS - Inst. fuer Gebaeude- und Solartechnik, Univ.-Prof. Dr.-Ing. M. Norbert Fisch, School of Architecture at the ...) ,  LEAO Erika F.T.B. (IGS - Inst. fuer Gebaeude- und Solartechnik, Univ.-Prof. Dr.-Ing. M. Norbert Fisch, School of Architecture at the ...)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 45  号： 4  ページ： 976-982  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ダブルスキンファサードおよびシングルスキンファサードを有する建築物の温熱快適性というテーマを示し,論じた。ドイツにおいて,28件の建築物に分布している280室の事務室における長期モニタリングを行った。調査方法はセンサ計測と同時に事務室利用者へのアンケートにより収集したデータに基づいている。著者らは,運転温度,鉛直勾配温度,隙間風率,放射の歪,相対湿度および二酸化炭素濃度を考慮した。目的は,屋内環境の個人による知覚を算定し,それを実際に計測したダブルスキンファサードおよびシングルスキンファサードを有する建築物における屋内気候と比較することにある。温熱快適性結果に関しては,一般的には,ダブルスキンファサードを有する建築物がシングルスキンファサードを有する建築物より僅かに有利であることが示された。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ファサード ,  単一層 ,  屋内環境 ,  性能評価 ,  事例研究 ,  *事務所建築
準シソーラス用語： *シングルスキン ,  *ダブルスキン ,  *温熱快適性 ,  検証実験

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  壁  (RB03020L)

タイトルに関連する用語 (5件)： ダブルスキンファサード ,  実験 ,  温熱 ,  快適性 ,  評価