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J-GLOBAL ID：201002296818090977   整理番号：10A0257484

電極およびスペーサ界面の電界緩和への傾斜機能材料の適用

Application of Functionally Graded Material for Reducing Electric Field on Electrode and Spacer Interface

著者 (6件)： KURIMOTO Muneaki (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  KATO Katsumi (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  HANAI Masahiro (Toshiba Corp., Kawasaki, JPN) ,  HOSHINA Yoshikazu (Toshiba Corp., Kawasaki, JPN) ,  TAKEI Masafumi (Toshiba Corp., Kawasaki, JPN) ,  OKUBO Hitoshi (Nagoya Univ., Nagoya, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation  (IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation)
巻： 17  号： 1  ページ： 256-263  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： W0578A  ISSN： 1070-9878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体絶縁材料に接する電極表面の電界ストレスを緩和し,絶縁スペーサの長期信頼性を保障するために誘電率の傾斜機能材料(ε-FGM)を利用することについて検討した。まず,U字型の誘電率分布による電気ストレスの緩和について数値シミュレーションを行った。続いて,U字型の誘電率分布の誘電材料の製作について述べた。そして,ε-FGMの長期絶縁性能を評価した。最後に,電力機器における電気ストレスの改善と長期絶縁性能の向上のために,固体誘電体のε-FGMの適応性と製造技術について検証した。

シソーラス用語： *固体誘電体 ,  電極 ,  スペーサ ,  *界面電気現象 ,  *誘電率 ,  *傾斜機能材料 ,  数値シミュレーション

分類 (1件)： 絶縁材料  (NA04030W)

タイトルに関連する用語 (5件)： スペーサ ,  界面 ,  電界 ,  緩和 ,  傾斜機能材料