文献

J-GLOBAL ID：201002296964181682   整理番号：10A0197158

粘土内の被覆

Clad in clay

著者 (3件)： YUEH Ken (Electric Power Res. Inst., NC) ,  CARPENTER David (MIT Center for Advanced Nuclear Energy Systems (CANES), Massachusetts) ,  FEINROTH Herbert (Ceramic Tubular Products, Virginia)
資料名： Nuclear Engineering International  (Nuclear Engineering International)
巻： 55  号： 666  ページ： 14-16  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： D0207A  ISSN： 0029-5507  CODEN： NUENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核燃料の使用温度・燃焼度が高まる傾向にあるが,耐久性の高い燃料棒被覆材として,セラミック化合物である炭化ケイ素製燃料被覆管が有望なことを述べた。それは原子炉事故時の強度も高く,信頼性が高い。MITの研究炉における試験結果と計算機コードFRAPCONによる性能計算の結果を紹介した。ジルカロイ被覆管に比べてコストが安くなる可能性がある。しかし実用化にはまだ約10年が必要になろう。

シソーラス用語： *炭化ケイ素 ,  *被覆材 ,  強度 ,  性能計算 ,  *セラミック
準シソーラス用語： 材料強度 ,  *燃料被覆材

分類 (1件)： 燃料要素  (MD04030E)

タイトルに関連する用語 (1件)： 粘土