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J-GLOBAL ID：201002297005067532   整理番号：10A1164099

ハイブリッド・システム-次世代IT基盤への変革の主体となる新しいプラットフォーム-

著者 (1件)： 北沢強 (日本アイ・ビー・エム)
資料名： PROVISION  (PROVISION)
号： 67  ページ： 45-51  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： L4063A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： あらゆるデバイスがネットワークに接続され「情報」を発信する今日,アプリケーションは多様化し,システムはますます大量のデータ処理や高速計算処理の能力が必要とされています。一方,現行システムに目を向けると,日々の運用において安定稼働や継続性が求められており,多様化するアプリケーションへの対応や,データ活用による新たな負荷に対処するには,現行システムのテクノロジーを拡張するだけでは不十分な状況になってきています。そこで,こうした課題の解決策として期待されているのが,半導体技術の向上やマルチ・プロセッサー化に加え,用途に合わせたアプライアンスや特化型サブシステムを自在に組み合わせることで実現されるハイブリッド・システムです。本記事では,このハイブリッド・システムの概要をご紹介し,IBMのサーバー戦略である「ワークロード最適化」を具現化させたzEnterprise Systemを基に,ハイブリッド化の価値について解説いたします。(著者抄録)

シソーラス用語： 制御理論 ,  *ハイブリッド系 ,  情報技術 ,  計算機システム ,  運転管理 ,  半導体 ,  *マルチプロセッサシステム ,  *負荷分散 ,  最適化
準シソーラス用語： IT ,  アプライアンス ,  *ハイブリッドシステム ,  プラットフォーム【計算機】 ,  *ワークロード最適化 ,  運用管理

分類 (2件)： ディジタル計算機方式一般  (JC02010O) ,  オペレーティングシステム  (JD03020J)

引用文献 (4件)：

• Wikipedia, http://ja.wikipedia.org/wiki//ハイブリッド
• IBM a Smarter Planet, http://www.ibm.com/innovation/jp/smarterplanet/
• 高橋志津、解説5“次の10年をリードするインフラ「ワークロード最適化システム」”、PROVISION No.65, 、日本アイ・ピー・エム株式会社、pp. 56-59,(20105).
• Wikipedia, http.//ja.wikipedia.org/wiki//アンサンブル

タイトルに関連する用語 (4件)： 次世代 ,  IT ,  基盤 ,  プラットフォーム