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J-GLOBAL ID:201002297040592780   整理番号:10A1163417

日本海西部~東シナ海のまき網漁業の未来について まき網漁業の展望 7.効率の良いまき網漁業のあり方

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資料名:
巻: 74  号:ページ: 225-227  発行年: 2010年11月01日 
JST資料番号: Y0112A  ISSN: 0916-1562  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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大中型まき網漁業の主漁場は,日本海西部から東シナ海である。近年,漁獲量の減少から減船を余儀なくされた。このために,魚群探索や漁場選択に関する情報も不足し,漁獲量・漁獲金額の船団差は上位船団と下位船団では,いずれも2倍程度の開きがある。操業の合理化という視点から,最適な漁場選択や漁場滞在時間を示すことにより,効率のよいまき網漁業のあり方を検討する。具体的には,(1)済州島マサバ漁場の短期変化,(2)同漁場からの離脱,(3)ブリ漁場の短期変化,等に着目して検討した。漁獲を左右するのは漁撈長の技量であり,その効率を評価する尺度として適応度が考えられる。与えられた時間内での漁獲量の最大化と一定の漁獲量を得る時間の最小化が評価関数として最適である。また,漁場離脱時期を決定するための情報として,CPUEや魚群分布情報を加味した漁場価値の数量化が必要である。
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分類 (2件):
分類
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漁場・漁況  ,  漁労一般 

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