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J-GLOBAL ID：201002297071930390   整理番号：10A0841907

RTK-GPSを用いた収穫中のハーベスター及びホールアウト前進プログレッションの自動化

Automating harvester and haul-out forward progression during harvest using RTK-GPS

著者 (2件)： RUXTON A.B. (James Cook Univ., Townsville, AUS) ,  GRABAU P.J. (James Cook Univ., Townsville, AUS)
資料名： International Sugar Journal  (International Sugar Journal)
巻： 112  号： 1336  ページ： 209-215  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： C0205A  ISSN： 0020-8841  CODEN： ISUJA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オーストラリアのサトウキビ業界における作物収穫中のGPS-ベースの技術を利用した相対位置モニタリングシステム案について述べた。精密農業(PA)技術を応用してハーベスタとホールアウト輸送車両のオペレーションを同期化したもので,サトウキビ収穫中のオペレータの仕事を減らしつつ自動化によって作物収率を最大化することをプロジェクトの究極目標とした。2段階あるプロジェクトの第2段階はハーベスタの前進速度の自動化で,サトウキビの出力を最適に維持することにある。ハーベスタオペレータをリアルタイムで助けることにより,オペレータは重要業務に集中できる。ハーベスタ速度には変動があるので,ビレット収集最大化には付随するホールアウト輸送車両の相対的位置との同期化が必須である。第1段階ではホールアウト時のハーベスタ位置を知ることが必要で,オペレータに関連情報が伝えられビンが均一にこぼさないよう満たされる。プロジェクトの第1段階を達成するために開発したシステムのエレクトロニクス,ハードウェア,ソフトウェアの重要部分について記述した。

シソーラス用語： *サトウキビ ,  *収穫機 ,  オペレータ ,  電子技術 ,  ハードウェア ,  ソフトウェア ,  *自動制御 ,  無線LAN ,  *GPS
準シソーラス用語： *GPS【位置決め】 ,  *ハーベスタ ,  *RTK-GPS ,  相対位置 ,  精密農業 ,  同期化 ,  モニタリングシステム ,  前進 ,  エレクトロニクス ,  *自動化制御 ,  WiFi

分類 (3件)： 収穫・調製用機械  (FB03030K) ,  糖料作物  (FC03072N) ,  電子航法一般  (ND14010O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 収穫 ,  ハーベスター ,  前進 ,  自動化