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J-GLOBAL ID:201002297118779130   整理番号:10A0988068

水平管と固気流動層の間の最大熱伝達率の予測

Prediction of the Maximum Heat Transfer Coefficient Between a Horizontal Tube and Gas-Solid Fluidized Beds
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号: 10  ページ: 870-879  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: C0903A  ISSN: 0145-7632  CODEN: HTEND2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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クラスタベースの手法を用いて,水平に埋込まれた管から固気流動層への最大熱伝達率,及び最大熱伝達率が起こる空塔速度を予測した。内径15cm・高さ2mの透明プレキシガラス円筒流動層で実験を行った。固体粒子には280・490・750μmの砂・ガラスビーズ・オイルシェール・研磨剤・炭化珪素・アルミナを用いた。最大空塔速度は1.2m/sであり,分配管を2mm水平開口付き31.85mm正方ピッチ配列の16の等間隔ノズル型羽口で構成した。外径8mmのプローブ内のヒータを直流電源で調節し,流動層温度を測定し,時間平均局所熱伝達率を計算した。粒子がクラスタとして移動すると仮定し,平均対流熱伝達率をクラスタとガスに分割してモデル化し,最大熱伝達率と最適速度を予測した。最適速度の予測値と実測値の良好な一致を図示した。熱貫通が完全な時,つまり熱波がクラスタのベッド側に到達した時に最大熱伝達率が起こることが分った。
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