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J-GLOBAL ID:201002297244794802   整理番号:10A1030978

合成ポリマ表面での長期ヒト多能性幹細胞自己複製

Long-term human pluripotent stem cell self-renewal on synthetic polymer surfaces
著者 (9件):
資料名:
巻: 31  号: 34  ページ: 9135-9144  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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再生医療でのヒト多能性幹細胞(hPSC)の完全な能力の実現には,それらの長期増殖および指向性の分化のための明確な培養条件の開発が必要である。hPSCを維持する現在の実践は,一般に支持細胞や他の動物ベース産物の経験的に決定された組合わせを利用するが,それらは高価で,分離が困難で,バッチ間にバラツキがあり,細胞療法には不適である。ハイスループットアプローチを用いて,hPSCの自己複製を支持可能ないくつかのポリマを同定した。これらのポリマのほとんどが短期間の支持のみを供給したが,HUES1,HUES9およびiPSCの長期接着,増殖および自己複製を支持する,合成ポリマであるポリ(メチルビニルエーテル-alt-マレイン酸無水物)(PMVE-alt-MA)を同定した。PMVE-alt-MAで培養したhPSCはそれらの特徴的形態を維持し,多能性のマーカーを高レベルに発現し,正常な核型を維持していた。そのような,hPSCの長期自己複製および増殖を支持する費用効果的な,ポリマベースのマトリックスは,hPSCのトランスレーショナルな様相を促進することを助けるのみならず,幹細胞増殖および分化を制御する基礎となる分子機構を解明するためのプラットフォームも提供するだろう。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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