抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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芳香族ポリイミドフィルムの炭化処理によって調製した炭素膜の有機分子吸着挙動について報告した。Ar雰囲気中で500~750°C×1hの炭化処理を行った。炭素膜上にアセトンやベンゼンを含む窒素ガスを流通しながら,電気抵抗の変化を測定した。750°C×1hの炭化処理で,安定した性状の炭素膜が得られた。また,有機分子を吸着させると電気抵抗が変化し,その大きさが分子種に依存することが分かった。