文献
J-GLOBAL ID:201002297337282402   整理番号:10A0057011

知能ソフトウェア工学〔第5回〕情報システム設計における概念モデリング

著者 (1件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 139-146  発行年: 2010年01月01日 
JST資料番号: X0330A  ISSN: 0912-8085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
企業活動は多くの人が複雑に相互作用し合うソフトで目的的なシステムであり,企業情報システムではその概念構造を再現して状況変化に追随させる必要がある。本論文では,人が行う自然なモデリングを意識化して型を決め,型と型の関係を決めていく作業である概念モデリングの基礎を概説し,企業情報システムの基幹である計画-実行システムの一般モデルを紹介した。まず,UML(Unified Modeling Language)を用い,1)集合図,2)型図,3)関連と関連名,4)多重度,5)関連型,6)オブジェクト図の表記に基づくモデル化について解説した。次に,本来的な概念が導出される擬似概念(ビュー)や概念が活動の中でどのように関わるかを役割として表現する擬似概念(ロール)を説明し,それらを本質的な概念として扱ってしまうことで表層的モデルになる問題を論じた。本質的モデルを導出するにはモデリングの先人が公表した型構造(パターン)が参考になるので,i)知識レベル,ii)制約記述,iii)勘定パターンを解説した。また,iii)を拡張してi)を用いた計画-実行型業務の一般モデルを紹介し,業種を越えた共通業務システムの構造設計について述べた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機システム開発  ,  その他の情報処理  ,  経営工学一般 
引用文献 (16件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る